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2026年5月15日(金)、株式会社エルラインはオリジナル商品である塩エナジーゼリー『REVO BOOST(レヴォブースト)』を販売開始しました。
熱中症対策とエネルギー補給を目的に開発した商品で、アルギニンやクエン酸、BCAAなどを配合しています。発売から2か月経て、36,000本出荷*を記録し、お取引先様はじめ現場で活躍する職人さんたちから好評の声をいただいております。
(*2026年5月~2026年7月15日までの出荷数量ベース)
今回は「現場主義」を掲げるエルラインが、REVO BOOSTを販売するまでの開発ストーリーを余すことなく紹介します。マーケティング・ブランディングから商品開発まで一気通貫で担当した水野さんにお話を伺いました。
ー発売して2か月経ちましたが、現場からのうれしい反響はありますか?
水野)「若い職人さんから『デザインがかっこよくエナジードリンク代わりになる』と好評です。安全大会での口コミから代表の浅野宛てに直接問い合わせが入ったり、採用面でも学校訪問で先生から子供の対策用にとお声がけ頂くことも。上位会社からも『熱中症対策を会社規模で徹底している』と評価され、マーケとして非常に手応えを感じています」
職場熱中症1,803人、過去最多更新。なぜ「これまでの対策」だけでは足りないのか?
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近年の日本の夏は、もはや「暑い」という言葉では片付けられないレベルに達しています。
厚生労働省が公表した2025年(令和7年)の確定値によると、職場における熱中症による死傷者数(死亡+休業4日以上)は1,803人に達し、前年比で約43%も激増、統計開始以降で過去最多を大きく更新しました。
このうち死亡者数(19人)を業種別で見ると、建設業が5人と全業種の中で最も多く、近年の累計データでも建設業は常に死傷者数トップの座を占め続けています。
2025年6月からは改正労働安全衛生規則により熱中症対策の義務化も施行されましたが、現場で働く私たちにとって、それは書類上のルールや数字の話ではなく、まさに日々の死活問題です。
「昨日まで元気に組んでいた仲間が、翌日立ちくらみで動けなくなる」
「ファン付き作業服を着ていても、じわじわと体力が削られ、午後の集中力が持たない」
エルライングループが急拡大し、関わる職人やスタッフが増えていく中で、「会社として、仲間の命と健康を守るために何ができるか」という問いは、これまで以上に重みを増していました。しかし、市場にある既存の熱中症対策品には、現場目線で感じる「小さな違和感」が点在していたのです。
建設業界において熱中症対策は「義務」であり、もはや当たり前の光景です。しかし、現場で働く職人たちの本音はどうでしょうか?
「配られたから、とりあえず塩飴を舐めている」
「仕事だからと義務感で摂取する塩タブレット」
本当は食べたいと思ってないけど、仕方なく摂取するという熱中症対策が多い中、エルラインが販売するREVO BOOSTは「職人が自ら手を伸ばすような商品」をテーマに開発を進めました。
職人が「自ら手を伸ばす」対策用品を作りたい
現場での熱中症対策において、最大の敵は「面倒くさい」と「飽き」です。 会社から支給される塩飴やタブレット。最初は口にしますが、連日続けば飽きが来ます。「対策しろ」と言われるのは、どこか義務的で、現場のテンションを上げるものではありませんでした。
これまでの義務的な対策を変えたくて、あえて『職人が自ら手を伸ばすには?』という逆の視点から企画をスタートしました。
「どうやったら、会社に言われずとも、職人が自ら進んで手を伸ばしたくなるか?」
現場で職人は、どんなものを自発的に手を伸ばしているのか。なぜ、自発的に手を伸ばすのか。「義務的な対策」を「自発的な摂取に変えたい」この考え方の転換がREVO BOOSTの出発点でした。
全社総会でアンケートを実施。「現場の声」からアイデアを得る。
全社総会で試作品を元に現場アンケートを実施
私たちはまず、デザート文脈で語られることの多い「ゼリー」と熱中症対策に必要な「塩」を組み合わせた試作品を制作しました。そして、全社総会である「エルラインDAY」にて、数百人の従業員たちに実際に試食してもらい、大規模なアンケートを実施しました。
そこで得られた回答は、私たちの予想を上回るほどリアルで、切実なものでした。
「味はいいけど、この量だと食べ応えがない」
「現場は大変だからこそ、疲労回復成分が入っていると嬉しい」
「体が資本だからこそ、健康には気を遣っている」
「本当は摂取したいが、カフェインには利尿作用があるから夏場は控えるようにしている」
特に多かったのが、「単なる熱中症対策ではなく、午後の仕事に向けた『活力』が欲しい」という願望でした。現場は過酷で、睡眠不足の中、作業に入ることもある。
前日の疲労が抜けない中、それでも納期のために仕事をしなければいけないこともある。
真夏に太陽光の照り返しが強いデッキの上で、何時間も作業することもある。現場ではエナジードリンクを摂取する人を目にします。何故、熱中症対策用品は義務的にしか摂取しないのに、エナジードリンクは自腹を切ってでも摂取するのか。
職人たちは、過酷な現場を乗り超えるための「エナジー」を求めていたのです。
ゼリー × 塩分 × エナジー。エナジードリンクの代わりになるような。
アンケートから導き出された答えは明確でした。
①食べ応えがあって美味しい「ゼリー」
②熱中症対策に必要不可欠な「塩分」
③現場を乗り切るための「エナジー成分」
私たちが目指したのは「エナジードリンクの代わりになるゼリー」です。現場でエナジードリンクなどが愛飲されているのは、そこに「気合」が必要だから。
しかし、液体を大量に摂取すればトイレが近くなり、カフェインの過剰摂取は脱水のリスクもはらみます。「エナジードリンクの高揚感」と「熱中症対策の合理性」を、1本のゼリーに凝縮する。 これが、REVO BOOSTが突き進むべき独自のポジションとなりました。
商品開発で「絶対に譲れなかった」3つのこだわり
大枠の方向性が決まったら、次は細かい商品スペックの設計に入っていきます。全社員に向けたアンケートを元に、こだわった3つのポイントについて説明をしていきます。
【こだわり①】身体が資本だからこそ、あえての「ノンカフェイン」
エナジー成分を配合する際、最も議論になったのがカフェインでした。
一時的な覚醒効果はあるが、夏場の現場では利尿作用による脱水が怖い。そして、カフェインを摂取すると高揚感はあるものの、過剰摂取が問題になることもある。
そこでREVO BOOSTは、あえてカフェインを抜き、
・クエン酸
・アルギニン
・BCAA
・ビタミンB1
・マグネシウム
を贅沢に配合しました。 「無理やり脳を叩き起こす」のではなく、「身体の内側からエネルギー代謝をサポートする」。現場を知るエルラインだからこそ選んだ、健康に配慮した成分設計です。
【こだわり②】25gの大容量で「食った感」を追求
先行する類似他社製品の多くは、1本10g~15g程度の少量タイプです。しかし、現場の職人からすれば「物足りない」のが本音でした。
そこでエルラインは、某有名こんにゃくゼリーのサイズ感をベンチマークにし、ボリューム感のある「25g」を採用しました。 小腹を満たし、しっかりと噛むことで脳をリフレッシュさせる。この「食べ応え」こそが、自発的に手を伸ばしたくなるデザートとしての満足感を生んでいます。
ーエナジー感を出しつつ「あえてノンカフェイン」にするという決断において、成分の選定(アルギニンやBCAAなど)で一番苦労したポイントはどこですか?
水野)「当初はカフェイン入りの予定でしたが、アンケートで『職人たちは意外にも健康に気を遣っている』という事実を知り、あえてノンカフェインへ舵を切りました。そこから計5回にわたり試作を重ねたのですが、エナジー成分と味のバランス、さらにコスト面との調整には本当に苦労しました。20gか25gかも検証し、最終的に『一番美味しかった25g』のベストバランスに着地でき、納得のいく機能性と食べ応えを両立できました」
【こだわり③】30パターン以上のデザイン検証を実施
「エナジー感を演出して、気になって手を伸ばしたくなるようなデザインを」
職人が自ら手を伸ばす商品にするためには「デザインのカッコよさ」は必須だと確信していました。パッと見でマズそうなら誰も興味を示さないからです。
そこで、パッケージデザインには、実に30パターン以上を検証を重ねました。爽やかなスポーツ飲料風、機能が伝わるスタイリッシュなシンプル系、エナジードリンク風のデザインなど……。
大枠の方向性が決まったら、更に複数の色やデザインを検証。ロゴデザインに関しても、5パターン以上をブレストし、その中でより良い1つをブラッシュアップ。最終的に選んだのは、ひと目で「エナジー」を感じさせる力強いデザインでした。
現場で持っていると、仲間から「それ何?」「ちょっと食べてみたい」と話題になるような、そんなデザインを目指して制作を進めました。
REVO BOOST(レヴォブースト) 商品スペック
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商品名:REVO BOOST(レヴォブースト)
商品価格:4,950円(税込)
内容量:25g×60本入(1,500g)
主要成分:塩分、アルギニン、クエン酸、BCAA、ビタミン、マグネシウム等
特徴:ノンカフェイン、塩分・エナジー成分配合、エナジードリンク風味
販売単位:60本入(1,500g) / 1箱から(2箱目で送料無料)
リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000093600.html
熱中症災害を「職人の自主性」で防ぐ仕組み作りを目指して
「現場主義×新機軸」で現場革命を牽引する。これがエルラインが掲げる経営理念です。
今回発売するエナジー塩ゼリー「REVO BOOST」も、現場の声と新しいアイデアが起点となってできた商品です。近年重要性が増している熱中症対策も、他社が何かしてくれるのを待つのではなく、エルラインが課題解決を牽引していく。その歩みの中の一つです。
過酷な環境で働くプロの現場から生まれた『REVO BOOST』は、今、限界に挑むアスリートや部活動に励む学生たち、そして教育現場で子供たちを見守る先生や保護者の皆様からも、安心かつ自発的な対策として注目をいただいています。
この1本が、夏の現場やグラウンドで流れるすべての汗を力に変え、午後の「あと一踏ん張り」を支える心強い味方になれば、これ以上の喜びはありません。
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