東海地方は20日、梅雨明けが発表されました。愛知県豊田市や岐阜県多治見市では最高気温が38℃を超えるなど“危険な暑さ”となる中、気を付けたいのが水の事故です。

■もし海で流されたら…命を守るライフジャケット

名古屋から車で30分ほどにある、知多市の新舞子マリンパークでは、海水浴で夏休みを満喫する子供たちの姿がみられました。

思い思いに時間を過ごしていますが、20日に行われたのは、ライフセーバーによる子供たち向けの命を守る講習です。毎年この時期に開かれ、小学生ら10人が参加しました。

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陸での講習の後、子供たちは海の中で体温を保つ方法や、流された時に備えて輪になって浮いて待つ方法などを学びました。

愛知県ライフセービング協会の担当者:
「細かいことかもしれないんですけど、一つ一つ積み重なれば、ライフジャケットを着ていれば助かったとか、親御さんが近くにいれば助かったかもしれないとか、小さなことが積み重なって救える命があると思いますので、少しずつ気を付けていってほしいと思います」

■長良川で相次ぐ水の事故 “見えない危険”に注意

東海地方では川での事故も多発しています。岐阜市の長良川では20日、警察や県の職員らがチラシを配り、ライフジャケットを着けるなどして安全に遊ぶよう呼びかけました。

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岐阜県は海なし県にもかかわらず、水難事故件数は全国でワースト4位、「水難事故が多発している主な河川」でも長良川が全国2位となっています。

長良川では今月16日にも、男子高校生がおぼれ意識不明の重体となっていて、県の職員が事故があった現場で、遊びに来ていた人に注意を呼び掛けました。

岐阜県によりますと、橋脚などの構造物の近くは特に注意が必要だといいます。

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岐阜土木事務所の担当者:
「こういう物があると川の流れが急に変わり、渦をまくこともあります。油断なく遊んでいただければと思います」

東海地方は今週、最高気温が40度の酷暑日が予想されるなど、体温超えの危険な暑さが続くとみられていますが、水遊びでの夏の思い出作りは「安全第一」です。

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