イギリスで20日、与党・労働党の党首アンディ・バーナム氏が新たな首相に就任しました。
バーナム氏は地方行政のトップとして、日本との交流を積極的に進めてきたことでも知られています。
バッキンガム宮殿を訪れたバーナム氏は、チャールズ国王から正式に任命を受けました。
バーナム氏は首相官邸前で演説し、「政治への信頼とイギリスの安定を取り戻し、国民に希望を与える政府をつくる」と訴えました。
バーナム首相は、日本との関係強化に取り組んできた人物として知られています。
マンチェスター市長を務めていたバーナム氏は2023年、大阪市と経済や脱炭素、教育などの分野で連携を進める覚書を結び、2025年には大阪市との姉妹都市提携を結び、横山市長と並んでたこ焼き作りにも挑戦しました。
また、日本企業の進出や投資を後押しするなど日本との関係強化に取り組んだほか、大阪・関西万博にも足を運んでいます。
地元メディアは、大阪との姉妹都市提携や日本企業との経済交流をバーナム氏の市長時代の実績として伝えていて、こうした経験が首相としての日英関係にどう生かされるのかも注目されます。
バーナム氏は2016年7月に辞任したデービッド・キャメロン元首相以降、この10年余りで7人目の首相となります。
