高知市の春野球場で夏の高校野球高知大会・準々決勝の2試合が行われました。
第一試合は優勝候補の第一シード・高知商業とノーシードから勝ち上がった高知が対戦。好投手を擁する両チームの戦いは1点を争う好ゲームとなりました。
高知商業は1対1の同点で迎えた4回の裏ツーアウト三塁の場面。8番加藤がタイムリーヒットを放ち、2対1とリードします。
追いかける高知は7回の表にノーアウト満塁のチャンスをつくると、4番辻井が走者一掃のスリーベースヒットで逆転に成功します。
投げ手は高知の2年生エ-ス・古谷投手が140キロ台後半の速球を武器に商業打線の追撃を許さず完投。高知が4対2で勝利を収めベスト4進出を決めました。
続く第2試合は2026年、5年ぶりに野球部が復活した窪川と2年連続の夏の甲子園を目指す高知中央の対戦。
ベンチ入りメンバー全員が1年生の窪川は守備の乱れから4回までに4点を失います。打線も、6回まで中央のエース松浦の前にノーヒットに抑えられていた窪川。
反撃は7回表でした。連続ヒットでノーアウト1、2塁として3番鈴木。タイムリーヒットで1点を返します。
窪川を応援に来た女性:
「感動しました鳥肌が立ちました」
Q1点取りましたね
「はい、これからです。まだあきらめません」
さらに窪川は4点差を追う8回の表にもツーアウト満塁として2番・川邑。タイムリーヒットで2点差に詰め寄ります。スタンドの大声援を力に勝利をあきらめない窪川でしたがその後、追加点を奪われ9対3で高知中央に敗戦。
ベスト4進出はなりませんでした。
窪川高校は1年生だけで2試合に勝って20日も、強豪の高知中央を苦しめるなど大健闘でした。2027年、2028年がまた楽しみですね。
7月21日も春野球場で準々決勝の残り2試合が行われます。第1試合は明徳義塾と梼原、第2試合では土佐と高知東が対戦します。
