民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、衣料品の印刷加工を手掛ける松本市のA&Fと、その関連会社のサポートスポーツが、7月2日に長野地裁より破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。

A&Fは、1982年創業、2000年12月に法人改組された衣料品の印刷加工業者です。運動着やイベント用のTシャツなどへのマークや名入れシルク印刷を主体に、全国で行われる体育大会やマラソン大会などのゼッケン、ストラップなどの製造販売を手掛け、2002年5月期には年売上高約8000万円を計上していました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが落ち込んだうえ、コロナ禍後も売り上げは回復しませんでした。収益性が乏しく、資金繰りはひっ迫し、先行きの見通しが立たないことから2024年3月には事業を停止していたということです。

また、 サポートスポーツは、2011年11月に設立されたスポーツ用品の小売業者ですが、関連会社のA&Fに連鎖する形になったということです。

負債は、A&Fが約1300万円、サポートスポーツが約2000万円で、2社合計で約3300万円だということです。

長野放送
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