気になる疑問やニュースのナゼを解き明かす「どうなの?」です。

夏休みの計画を立て始めている人もいらっしゃると思いますが、香港メディアが日本を訪れる際の注意すべき「8大NG行為」と題した記事を掲載して注目されているんです。

15日の「どうなの?」は、「香港発!8大NG行為 渡航自粛のリアルは?」について見ていきたいと思います。

安宅晃樹キャスター:
この記事を掲載したのはネットニュースのメディア「香港01」なんですが、7月6日に日本渡航時の8大NG行為2026年と題した特集記事を公開しました。香港の人々が慣れ親しんだ行動で「知らず知らずのうちに日本の法律に違反する可能性」「数分で罰金300万円、永久入国禁止も」などと注意を呼びかけているんですが、一体どんな内容なのか見ていきます。
パスポートの不携帯に始まり、写真撮影時の注意点。さらには、新幹線のルールですとか花見での禁止行為などが紹介されているんです。
1つ目は「パスポート不携帯で罰金10万円」。路上で警察に止められ、パスポートの提示を拒否すると違法になり、最大10万円の罰金の可能性と伝えています。
2つ目は「無断写真撮影で永久入国拒否」。SNSによると、日本では肖像権だけでなく迷惑防止条例や個人情報保護法などにより無断撮影から個人を保護していますと偶発的なミスでも永久入国拒否の可能性と伝えているんです。
3つ目は「新幹線への大型荷物の持ち込み」。東海道新幹線などに大きな荷物を持ち込む際には荷物の保管エリア付きの指定席の予約が必要。予約をしないと1000円の手数料がかかりますとしています。
4つ目は、私たちも海外から帰国する際に注意しなければならない「検疫」の問題です。肉や野菜、果物などの持ち込みは禁止で、最大300万円の罰金の可能性を伝えています。
そして意外なのが5つ目、「花見で桜に触れる」ということ。花見の時期にニュースになりますよね。記事では迷惑行為によって有罪判決を受けると30万円の罰金が科される可能性があると伝えています。
続いてはゲームセンターのルールです。「18歳未満はゲームセンターに午後10時以降立ち入ることが禁止される」という点を紹介。夕食後にゲームセンターに立ち寄る際には注意が必要だとアドバイスしています。
7つ目には「ドローンを飛ばす際の注意点」です。日本では過去にも東京タワーの周辺でドローンを飛ばして撮影した映像をSNSに投稿、それが物議を醸したことがありました。ドローンを飛ばす際には、日本の法律をよく理解する必要があるとしています。
そして8つ目は、人気観光地・京都でのNG行為です。「私有地への立ち入り」「芸妓(げいこ)への執拗な撮影行為」には厳しいルールが設けられていると解説しています。

山崎夕貴キャスター:
いろいろありますね。例えば、新幹線の大型荷物の予約とかは確かに納得感があるものもありますが、盛ってるなと思うのとか永久入国拒否は知らない、聞いたことないです。

安宅晃樹キャスター:
日本を楽しむべきポイントとしては、おおむね理解できるんですけど、やや誇張気味ということですね。ちなみに、桜に触れると罰金30万円とはどこから来てると思いますか?

榎並大二郎キャスター:
どこからというか、よほど悪質な折っちゃったらとかということになりますよね。

安宅晃樹キャスター:
器物損壊罪が30万円以下の罰金ですので、恐らくそのことを示しているとみられるんですが、ちょっとそもそも気になる点ありませんか。

遠藤玲子キャスター:
そもそも中国から今、日本って渡航自粛中ですよね。だからこれ自体があれ?そもそも来ていいの?っていう。

安宅晃樹キャスター:
振り返ってみますと、高市総理の台湾有事をめぐる発言を受けて、中国政府は2025年11月から日本への渡航を控えるよう呼びかけたわけなんですね。香港当局も中国政府に合わせるように、日本に渡航する際には警戒するよう呼びかけていて実際、数字で見てみますと、中国からの訪日観光客、2026年5月は前の年の同じ月と比べて60%以上減っているんです。ただ、香港からで見てみますと7.7%増えている現状。

三宅正治キャスター:
自粛が続いていても香港では相変わらず日本旅行が人気なんですね。こういう記事が出る背景というか、実際に香港の方はどのように感じているんでしょうか。

安宅晃樹キャスター:
そのような疑問が生まれるかと思いまして、「イット!」は香港在住50年の女性を取材しました。
女性によりますと日本への旅行について1年中、日本は人気ナンバー1と。特に今の時期は円安もあってさらに人気になっているというんです。また、8大NG行為については、今はSNSでも情報が入ってくるのでルールとして知っているものもありますが、罰金までいく可能性があることは知らない人も多いのではという話が聞かれました。

遠藤玲子キャスター:
今後、中国からもまた観光客が戻ってくる。そういった傾向にはなってくるんですか?

安宅晃樹キャスター:
渡航自粛が呼びかけられている中、こんな動きがあるようなんです。6月には、中国の国有系のクルーズ船運航会社が日本に立ち寄るプラン、沖縄の辺りを回るプランの販売を再開したというんです。また、旅行業の関係者によりますと、徐々に団体旅行を再開する動きが出始めているとこのような変化も見られるんです。
15日の「どうなの?」は、「香港発!日本の8大NG行為 渡航自粛のリアルは?」を見ていきましたが、内容の中にはやや誇張気味のものもありましたが、外国人観光客をめぐる問題についての注意を呼びかけるものでした。背景としてはやっぱり渡航自粛が続く中でも円安もあって日本が香港市民からすると非常に人気の旅行先であることが分かりました。

榎並大二郎キャスター:
8大NG、路上にスーツケースを放置しないも入れてほしいです。

山崎夕貴キャスター:
9個目?私たちも海外に訪れる時には、その国のルールをきちんと守ることを心がけたいですね。

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