「赤い羽根共同募金」を運営する社会福祉法人・北海道共同募金会で2億円近くの使途不明金が発覚した問題で7月14日、同募金会が50代の男性事務局長を13日付けで懲戒解雇したと発表しました。
北海道共同募金会では、2025年度の「赤い羽根共同募金」などで集まった寄付金約6億7000万円のうち、約1億8000万円の使い道がわからなくなっています。
寄付金は50代の男性事務局長が1人で管理していましたが2026年2月、この事務局長が所得税法違反の疑いで札幌国税局の強制捜査を受けたことで、問題が発覚。
事務局長が2020年から着服しては、金融機関からの借り入れなどで穴埋めする行為を繰り返すなど、不正な経理処理をしていた疑いが持たれているということです。
北海道共同募金会は「このような事態に至りましたことを、道民の皆さまに心より深くお詫び申しあげます」とコメントするとともに、今後、事務局長の刑事告訴と、損害賠償請求を行う方針です。
