東京オリンピック・パラリンピックをめぐる談合事件で、イベント制作会社の元専務に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
「フジクリエイティブコーポレーション」と、専務だった藤野昌彦被告(66)は、大会の運営業務などの受注予定企業を事前に決める談合をした罪に問われています。
これまでの裁判で藤野被告側は無罪を主張していましたが、東京地裁は、きょうの判決で「藤野被告は、大会組織委員会幹部などの意向に沿って動くことで受注の可能性が高まることを認識していた」と指摘しました。
その上で、「会社の利益を図るためとはいえ、非難は免れない」として、藤野被告に懲役1年8カ月・執行猶予3年、会社に対し罰金2億5千万円を言い渡しました。
