14日、名古屋で最高気温が36.9度と、今年初の猛暑日となりました。各地で熱中症対策も進んでいます。
14日の東海地方は朝から各地で気温が上昇。最高気温は名古屋で36.9度、三重県桑名市では全国上位の暑さとなる37.9度と、今年初めての猛暑日となりました。
名古屋・栄では、ドイツビールの祭典・オクトーバーフェストが開催中。13日夕方の会場の気温は33度、お客さんも熱中症対策を行っていました。
そして、会場より暑い場所が飲食ブースの厨房。熱気がこもる中の温度は40度を超えています。
スタッフら:
「ほんっとに暑くて!」
「後ろにも鍋があるので、鍋からの湯気と前の鉄板からの湯気ですごく暑い」
そんなスタッフ向けに、今年は新たな対策として冷房の効いた休憩室を設置。室内の気温は約20度と涼しく、スタッフは交代で30分ほど休憩します。
去年から、職場では熱中症対策が義務化。対策を怠った場合は罰金も科されるため、今、働く人への熱中症対策に熱い視線が注がれています。
そして、その究極ともいえる商品も新たに登場しました。ことし4月に発売が開始された、その名も「ど冷えもんBOX」です。

トラスコ中山の担当者:
「冷凍食品の自動販売機をベースに発案された『人間冷蔵庫』です。頭と首の後ろに当たる位置から5度の風が出ます。数分間、電源を入れて回すと、ボックスの中は15度になる予定です」
屋外で使うことを想定し、コンセントが使え、足元にはキャスターがついて動かせるようになっています。
そんな「ど冷えもんBOX」を記者が体験しました。
(リポート)
「今から外に出て熱を浴びていこうと思うんですが、手元の温度計は36度を示しています」
実際に記者が5分間、外をランニング。記者をサーモグラフィーに当ててみると、温度は5度ほど上がりました。そして、入室すると…。

(リポート)
「あ~!すごい!本当に生き返ります。熱いサウナに入った後に水風呂にダイブしたような感じで、幸せです」
ど冷えもんBOXに入る前後を比較すると、表面温度は35度でしたが、およそ4分で15.3度まで冷えました。

この製品、工場などおよそ130の企業で既に導入されているということです。
トラスコ中山の担当者:
「人間冷蔵庫も1現場に1台置いていただいて、暑くなったら入る身近な存在になればいいかなと思います」

