北海道江別市で大学生が男女6人に暴行を受け死亡した事件の主犯格とされる男の裁判で、共犯の女が証人として出廷し、事件当時の様子などを証言しました。
2024年10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんが男女6人に集団で暴行を受けたうえ、現金などを奪われ、死亡しました。
この事件で強盗致死などの罪に問われている川口侑斗被告らの裁判が行われています。
7月14日の裁判には、懲役30年の判決を受け控訴している共犯者の川村葉音被告が証人として出廷しました。
検察官から共犯者の裁判で証言する理由を問われた川村被告は…。
「事件と向き合っていきたいっていう気持ちがあったから話しました」(川村葉音被告)
また、事件当時、自身が被害者に暴行した理由については…。
「川口被告から『やれ』と言われて蹴りました」(川村被告)
川口被告が普段からリーダーとして振る舞っていて、当時も主体的に暴行していたと証言しました。
こうした証言を聞いていた川口被告は不服そうに、顔をしかめ、首を横に振っていました。
一方で、途中で暴行をやめようとした川口被告に対し、被害者と交際していた八木原被告が「もっとやって」と述べ、暴行が続いたことが複数回あったと証言しました。
15日は川口被告の被告人質問が予定されています。
