仙台市太白区向山のマンション下で起きた崖崩れについてです。宮城県は二次災害の危険性を見極めるため、7月14日から、崖の状態を確認する現地調査を始めました。
現地調査は14日午前行われ、県の担当者がドローンを飛ばし、崖の状態を確認しました。
調査では赤外線レーザーをあてながら、目視では分からない岩盤表面の風化状況や地下水が染み出した跡がないかなどを調べるということです。
7月9日に、太白区向山2丁目で起きた崖崩れでは、マンション下の広瀬川に面した崖の一部が、高さ20メートル、幅10メートルにわたって崩れ、住民が一時、避難する事態となりました。
県は、すぐに崖崩れが広がる状況ではないとしていますが、今回の調査結果をもとに改めて、二次災害の危険性について見極めたいとしています。
宮城県仙台土木事務所 高野晃河川部長
「住民の方の不安を解消するためにも調査を急いで、早い段階で崖の状況を評価したい」
調査は今週いっぱい行われる予定で、早ければ3週間後に結果がまとまるということです。
