6月の宮崎県内の企業倒産件数は10件で、ひと月当たりでは約14年ぶりに倒産件数が2桁となりました。
帝国データバンクによりますと、6月、1000万円以上の負債を抱えて法的整理をした企業は10件で、2012年10月以来、約14年ぶりに件数が2桁となりました。
負債総額は11億9800万円となりました。
業種別では製造業、小売業がそれぞれ3件、卸売業が2件などとなっています。このうち最も負債額が大きいのは都城市の食料品小売業者で、価格競争の中、利益の確保が難しくなり8億4000万円の負債を抱えて倒産しました。
帝国データバンクは今後の見通しについて、「物価高や人手不足による倒産のリスクが根強く、収益の悪化により企業の倒産動向は予断を許さない状況が続いている」としています。
