愛媛県東温市の木造住宅建築業者が資金繰りが限界に達したため、破産手続き開始の決定を裁判所から受けたことが14日に分かりました。負債は約1億円と見られています。

破産手続き開始の決定を受けたのは、東温市上林の木造住宅建築業「Forest Crew」です。

東京商工リサーチ松山支店によりますと「Forest Crew」は2007年1月に設立。フィンランド式ログハウスなど北欧住宅の建築を手がけ、建材は多くをフィンランドから直輸入。サウナも扱い注目されていました。

ただ事業を一般の個人を対象に展開していて受注の波は大きく、近年の1年間の売上げは300万円から約1億5000万円。振幅が大きく単年で千万円単位の赤字を出したこともあり、2024年12月期の累積赤字は3145万円になっていました。運転資金は借入金で補てんしていたものの、業績回復の目途が立たず資金繰りが限界に達したとしています。

去年8月には事業を停止していて、破産手続き開始の決定は松山地裁から7月6日に受けました。負債は約1億円と見られています。

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