夏にだけ流通する貴重な海の幸『天然の岩ガキ』を紹介します。
7月13日朝の新潟市中央卸売市場。磯の香りが漂う中、ひときわ目を引いたのが…
【記者リポート】
「私の手のひらほどの大きさに育ったカキ。岩ガキという名前のカキで、夏の期間だけ水揚げが許されている貴重なカキだということです」
クリーミーで濃厚な味わいから“海のチーズ”とも呼ばれている岩ガキ。
1年ほどで出荷される真ガキとは異なり4~5年かけてゆっくりと成長します。
【山津水産 鮮魚二部 養魚特殊課 小出大輝 主任】
「真ガキがうまみが凝縮されたような味わいになのに対して、岩ガキはクリーミーさが特長的な味になっている」
今年は例年通り身入りもよく、水揚げ量、価格ともに安定しているということです。その選び方には3つのポイントがあるといいます。
【山津水産 鮮魚二部 養魚特殊課 小出大輝 主任】
「まず、カキ自体が平たいもの。実入りが悪いとされているものは、縦に長いとされているカキ。2点目は、持ったときに重みを感じられるもの。最後に、殻がしっかり閉じているもの。こういったものを選んでいただくと実入りがよくて鮮度が良い証になる」
そんな岩ガキですが、資源保護のため水揚げが許されているのは6月~8月の夏の期間だけ。
この時期にしか味わえない貴重な夏の味覚です。
【山津水産 鮮魚二部 養魚特殊課 小出大輝 主任】
「岩ガキは今の時期にしか食べられない旬の食材。ぜひ、生食で食べていただいて、お店等で見かけた際は手に取っていただけたら」
