毎年この時期、産卵のためにカブトガニが訪れる伊万里市の海岸で地元の小学生らが清掃活動を行いました。
伊万里市の多々良海岸の周辺は日本有数のカブトガニの繁殖地として国の天然記念物に指定されています。
カブトガニが産卵しやすい環境を守っていこうと、地元の保護団体は清掃活動を毎年この時期に行っています。
12日は団体のメンバーのほか地元の小学生ら約70人が、海岸に流れ着いたゴミや木くずなどを拾い集めました。
【清掃活動参加者】
「カブトガニのみんなが集まって、ゆっくり暮らせるところになってほしい」
【牧島のカブトガニとホタルを育てる会 橋口直紹会長】
「(カブトガニは)伊万里湾の大切な資源です。地域の関わった全ての方々と一緒に守っていきたい」
地元の保護団体によりますと、例年、多々良海岸では産卵するカブトガニの姿が8月上旬ごろまで見られるということです。
