山形市の山寺にオープンする予定の「山寺ギャラリア」のプレス発表会が行われた。山寺の精神文化を現代のアートとテクノロジーで体験できる場所になる。

13日、報道向けにプレス発表が行われたのが、山形市山寺に2026年10月オープン予定の新たな文化体験施設「山寺ギャラリア」。
県内外で宿泊施設を運営する名湯一門高見屋が中心となり手がける。

(三ツ弥興産代表取締役会長・岡崎彌平治さん)
「映像を通じて、山寺の奥の院まで登っていく過程と同じような体験をしてもらうギャラリアをオープンしようということでこの施設を作ることにした」

「山寺ギャラリア」のテーマは「山形の観光と精神文化に触れ自己の心に出会う」。
古くから「一段登るごとに煩悩を捨てる」と言われる山寺の精神文化を現代アートとテクノロジーで体験する。

メイン展示では、現代アーティストによる山寺をテーマにした企画展示をはじめ、デジタル技術を使った巨大映像空間・来館者の身体反応に応じて変化する映像など、6つの空間が設けられる。

また、空間の体験枠を最大10人程度に抑えることでより没入感を持って自分の心と向き合うことができる。
海外の人やさまざまな理由で山寺に登れない人も、誰でも楽しめる施設を目指す。

(三ツ弥興産代表取締役会長・岡崎彌平治さん)
「コンセプトは“ユニバーサル”。どうしてもハンディキャップがあって登れない人たちに同じ体験をしてもらいたいというのが一番のねらい。2度・3度と山寺に来てもらいその精神を感じてもらうリピーターの機会を作りたい」

「山寺ギャラリア」は旧後藤美術館跡地にオープン予定で、10月に向け内装など準備が進められている。

さくらんぼテレビ
さくらんぼテレビ

山形の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。