大型で強い台風9号の影響で、沖縄県内では倒木や停電などの被害が相次ぎました。
11日朝、沖縄に最も接近した台風9号は先島諸島を通過し、まもなく暴風域を抜ける見込みです。
午前9時半ごろ、久米島空港では最大瞬間風速45.3メートルを観測したほか、宮古島市下地島では午後1時半までの24時間で約200mmの雨が降りました。
台風による暴風雨の影響で沖縄県内では倒木などの被害が相次ぎました。
午後4時半頃に暴風警報が解除された石垣市では、高校の正門が横倒しになるなど暴風の爪痕が見られます。
また、一部の信号は停電の影響で消えていて、県内ではこれまでに最大で2万7430戸が停電しました。
沖縄市では男性(40代)が強風で倒れた鉄の看板に頭を打ち出血するなど、県内では強い風にあおられて14人がけがをしました。
いずれも軽傷だということです。
台風が通過した後でも沖縄県ではうねりを伴う高波が12日まで続く見込みのため、しばらく海には近づかないでください。
