厳しい暑さを乗り切ろうと、長野市の日帰り温泉施設がユニークな取り組みを始めました。それは、源泉を温めずに入る「冷やし温泉」。新しい温泉の楽しみ方になればとしています。
連日、夏本番の暑さが続く長野県内。
そうした中、長野市松代町の日帰り温泉「コトリの湯」で7月3日から始まったのが―。
客:
「冷たい、気持ちいい」
源泉を温めずにそのまま入る「冷やし温泉」です。
手元の温度計では、外の気温は33℃でしたが、水温は26℃ほど。
夏に心地よい温泉です。
コトリの湯・小林彩加さん:
「暑い日が続く中で、温泉の新しい楽しみ方を提案できればと始めた」
早速、記者も入ってみました。
(記者リポート)
「結構ひんやりしています。外の気温が高くて暑い分、体をクールダウンさせてくれて、とても気持ちいいです」
コトリの湯の源泉は敷地内に湧く皆神温泉と地区内から運ぶ松代城下温泉をブレンドした混合泉。
中性の泉質で肌あたりがやさしいのが特徴です。
市内から:
「冷たくて気持ちいい。サウナに入って、こっち(冷やし温泉)に来て、これからはいいんじゃないですか」
「ひんやりしていて、そこまで冷たくないので夏にはもってこいかなと。夏、温泉に入るのが嫌いな方とかいると思うけど、こういう取り組みをしていれば来たいと思う人が多くなると思う」
施設がおすすめしている入浴方法があります。
まず、42℃ほどの内湯に体が温まるまでつかります。
そして―。
(記者リポート)
「内湯で芯まで温まった体が、きゅっと引き締まる感じがします」
次は「冷やし温泉」に。
温かい温泉と冷たい温泉を交互に入ることで血流が良くなり、疲労回復などにつながるそうです。
コトリの湯・小林彩加さん:
「温かい風呂、冷たい風呂を楽しんでいただきながら、外気浴、景色も併せて楽しんでいただければ」
今後も続く厳しい暑さ。「冷やし温泉」でひんやりしてみてはいかがでしょうか。
