愛知県小牧市の大手機械メーカー子会社の経理責任者だった男が、多額の現金を着服したとみられる事件で、男が「競馬で勝って返そうとした」と供述していることが分かりました。
CKDの子会社の元社員・本高正明容疑者(60)は、今年1月から4月にかけて、会社の口座から自分の口座におよそ1600万円を送金した業務上横領の疑いで逮捕されています。
本高容疑者は5年半にわたり総額で1億7800万円を着服し、大半を競馬の資金に充てたとみられていますが、その後の捜査関係者への取材で、「競馬で勝って返すしか方法が思いつかなかった」という趣旨の供述をしていることが分かりました。
銀行が休みの日も会社の金を使うためにインターネットバンキングを使っていたとみられ、警察は10日、身柄を検察に送り、さらに詳しく調べています。
