長崎に原爆が投下された9日にあわせて、被爆者などが平和を願って鐘を打ち鳴らし、座り込みを行いました。

長崎市の平和公園では、原爆が炸裂した時刻に合わせて毎月9日の午前11時2分に「長崎の鐘」が鳴らされています。

8月の平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる被爆者の本村チヨ子さん(87)は毎月、参加していて、今回は地元の園児と交流しました。

園児「お勉強するの!」
本村さん「えらい!えらいな~。原爆のお勉強をするために来たの。ありがとう。何歳?」
園児「5歳!」「6歳!」
本村さん「原爆が落ちたときに、君たちぐらいだったの、年が」

参加した人たちは犠牲者を追悼し、平和への祈りを捧げました。

参加者「平和になりますように」

正午過ぎからは523回目となる「反核9の日」の座り込みが平和祈念像の前で行われ、気温が32℃を超える中、被爆者など約100人が参加しました。

被爆者・川野浩一さん(86)
「私も年を取りますと、きつくなるんですよね。いつまで続くのかなと思いながらも、これだけは自分の義務として参加しなければならないと」

被爆者の平均年齢は86.66歳と高齢化が進んでいますが、戦争の悲惨さを伝え、二度と繰り返してはならないと声を上げていました。

テレビ長崎
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