人手不足が続く宿泊業界の人材を確保しようと、県内のホテルや旅館が集まり就職面談会が宮崎市で行われました。
この面談会は、県と県ホテル旅館生活衛生同業組合が協力して去年から開いているもので、高校生や専門学校生などおよそ200人が参加しました。
会場には県内のホテルや旅館など21社のブースが設けられ、担当者が、勤務内容や福利厚生などについて説明していました。
(説明の様子)
「働く仲間とのコミュニケーションも大切なお仕事です」
(高校生)
「ホテル特有のサービスや、お客様に向けての気持ちなど工夫している点を聞けて興味がわいた」
また会場ではレストランでのおもてなしに必要なテーブルマナーやフルーツカットの体験も行われました。
(高校生)
「全然知らなかった」
「奥が深いなと思って、(ホテル業界が)楽しそう」
組合がおととし行った調査では、スタッフが不足している、やや不足していると答えた事業者はおよそ6割で、特に、正社員が少ないことが課題だということです。
(県ホテル旅館生活衛生同業組合 田爪広志 事務局長)
「いかに今の若い人たちになじんでもらえるのか働き方の改革をしていかないということは考えている」
この面談会では、去年参加したおよそ60人のうち11人が、今年4月に県内のホテルや旅館に就職したということです。
