アメリカ軍は7日、イランがホルムズ海峡で民間の船舶を攻撃したことへの対応として「強力な攻撃を行った」と発表しました。

報復の応酬が続くイランの首都テヘランから、イスタンブール支局・加藤崇記者がお伝えします。

――現地の様子はどうでしょうか?

ハメネイ師の3日間の葬儀が終わりまして、街はすっかり日常を取り戻しているような状況です。2025年6月に戦闘が始まりましたが、お店にはナッツやクルミなども売っていて、物が不足しているような状況はありません。しかし、お肉の値段は2倍になるなど価格は高騰していて、市民の生活は苦しくなっています。

そして、戦闘に向けた市民の考え方は分かれています。
葬儀に参加した強硬派を支持する市民は、合意を主導したガリバフ氏を批判するなどアメリカとの戦闘再開を望んでいる声が多く聞かれました。一方で、残る市民は大半は戦闘終結を望んでいるのが実情です。

今回、報復の応酬が起こったことで、一連の行事が終わっても戦闘終結へ向けた協議が再開するのかは見通せない状況です。

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