県内で出没が相次ぐクマの捕獲に役立ててほしいと、JAグループ山形が地域貢献活動の一環で県にクマ用の箱わな50基などを寄贈した。

JAグループ山形は、これまで県内の子育て支援や交通安全教室などさまざまな地域貢献活動に取り組んできた。

2026年は県内の市街地などでもクマの出没が相次いでいることから、農作物の被害防止と農家の生産環境の向上を目的に、県を通じて各市町村に対しクマ用の箱わな50基を初めて寄贈した。

寄贈された箱わなは、野生鳥獣の被害対策機器などを開発・販売する佐賀の会社が製造したのもの。
箱わなは高さと幅約90センチ・奥行き1メートル75センチの鉄製で、軽トラックの荷台に積んで運べるサイズ。

(JA山形中央会・若林英毅会長)
「クマか人に危険を及ぼすという危機感を持ち寄贈した。一度里に降りたクマはまた降りてくる、それを食い止めるためにも箱わなを贈呈した」

JAグループ山形は今回、クマ用の箱わなのほか、子育て支援として母子健康手帳ケースも県に寄贈した。

さくらんぼテレビ
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