台風9号が「非常に強い勢力」で沖縄県・先島諸島付近に接近する見込みだ。鹿児島テレビの新井雅則気象予報士によると、今回の台風は予報円が比較的小さく、進路がある程度絞り込まれているという。海上の荒れや強雨への備えが必要だ。
予報円が小さく、大体の進路が見えている
新井気象予報士は「予報円が比較的小さいので、大体の進路が今見えてきています」と説明する。現在、台風9号は日本の遥か南の海上に位置し、大型で猛烈な勢力を保ちながら西北西へ進んでいる。

9日(木)までは猛烈な勢力を維持し、10日(金)には非常に強い勢力で先島諸島の南に達する見込みだ。その後は北西寄りに進路を変え、11日(土)以降は中国大陸方面へ向かうとみられている。
奄美地方は海上大しけ・強雨に警戒を
台風が先島諸島付近を通過する10日(金)から11日(土)にかけて、奄美地方の海上は大しけとなる。また、10日(金)には台風本体の雨雲が奄美地方にかかり、「一部で雨脚が強まりそう」だという。

新井気象予報士は「奄美地方は海上は大荒れ、そして雨にも注意が必要」と改めて注意を呼びかけており、海上での活動や屋外での行動には十分な警戒が求められる。

