北海道日高地方の新ひだか町の住宅街で7月5日、クマ1頭が目撃されました。付近は住宅が密集していて、警察や町が警戒を強めています。

 クマが目撃されたのは、新ひだか町静内緑町2丁目です。

 7月5日午後11時20分ごろ、車で帰宅していた目撃者が約30メートル先で道路を横断するクマと遭遇しました。

 クマは体長約1メートルで、幸橋から住宅街の方へ立ち去って行きました。

 橋の防護柵の一部が泥で汚れていて、クマが川から橋へよじ登った可能性があるということです。

 また、クマは体長が大きくないことから、若い個体とみられています。

 目撃から一夜明けた7月6日に警察や町が見回りをしましたが、その後の目撃情報はなく、足取りはわかっていません。

 目撃場所から約200メートル先の静内小学校は7月6日は集団下校を行い、町の職員による巡回を実施。

 7月7日以降はクマの出没によって臨時休校や、保護者による車での登下校といった措置をとる可能性も検討するということです。

 この付近では、少なくとも2026年4月以降の目撃はなく、警察や町が警戒を強めています。

北海道文化放送
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