福岡市の焼き鳥店を利用した男女6人が下痢や腹痛などの症状を訴え、市はカンピロバクターによる食中毒と断定し、店舗を3日から2日間の営業停止処分としました。
市によりますと6月25日に福岡市西区の焼き鳥店「焼鳥長政」を利用した2グループ7人のうち男女6人が下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えました。
5人が医療機関を受診し、全員快方に向かっています。
保健所が調査したところ症状を訴えた2人の便からカンピロバクターが検出さたことなどから、これによる食中毒と断定しました。
当日提供された串焼き料理などが原因とみられています。
市は店舗を7月3日午前11時から2日間の営業停止処分とするとともに、食肉類は中心部まで十分に加熱して提供することや調理器具の洗浄や消毒の徹底を指導しました。
カンピロバクターはニワトリや牛などの腸管内にいる細菌で、生や加熱不十分な鶏肉料理による食中毒が多発しています。
市は中心部の色が変わるまで加熱するなど予防を呼びかけています。
