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プレスリリース配信元:マイナビ

約6割の内定者が、企業から「月1回以上」の内定フォロー経験あり。内定者フォローで入社の納得度が高まった割合は約6割。フォロー施策の種類が多いほど、満足度・納得度が高まる傾向

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)が運営する『マイナビ総合研究所』では、社会人1~3年目の1,936名を対象に、内定者期間(内々定~入社前まで)の経験について調査した「内定者フォローに関する調査」の結果を発表しました。



【TOPICS】
◆ 内定者期間に「1カ月に1回以上」フォローを受けた割合は半数以上。フォロー内容は内定者同士や企業側との「交流機会の提供」【図1、2】
◆ 内定者フォローのうち印象が良かったのは、「社内報・資料の共有」。「社内見学・工場見学」、「先輩社員との交流・懇親会」も8割越え【図3、4】
◆ 内定者フォローで入社の納得度が高まった割合は約6割。フォロー施策の種類が増えるほど満足度・納得度は高まる傾向【図5、6】


【調査概要】
半数以上が内定者期間に企業から「1カ月に1回以上」の内定フォロー経験あり。フォロー内容は内定者同士や企業側との「交流機会の提供」
内定者期間(内々定~入社前まで)に企業からどの程度フォローを受けたか聞いたところ、59.3%が「1カ月に1回以上(「1週間に1回程度(16.7%)」+「2週間に1回程度(15.3%)」+「1カ月に1回程度(27.3%)」の合計)」と回答し、一定の頻度で関係性を維持しようとする企業の姿勢がうかがえた。また、フォローの内容としては「内定式(60.4%)」がもっとも多く、次いで「内定者との交流・懇親会(50.2%)」も半数を超えた。内定者フォローの内容は、「交流機会の提供」が中心であることがわかる。【図1、2】
【図1】



【図2】



内定者フォローのうち印象が良かったのは、「社内報・資料の共有」。「社内見学・工場見学」、「先輩社員との交流・懇親会」も8割越え
企業から受けた内定者フォローのうち印象が良かった施策は、「社内報・資料の共有(83.0%)」が最多で、次いで「社内見学・工場見学(80.1%)」、「先輩社員との交流・懇親会(80.1%)」となった。また、企業の従業員規模別※にみると、「業務体験・内定者インターンシップ(5日以上)」では小企業で87.8%が印象が良かったと回答しており、大企業(75.4%)と12.4ptの差がみられた。さらに、「内定先でのアルバイト(8.4pt差)」や「ロールプレイング(8.8pt差)」でも同様に、小企業のほうが高い傾向にある。小企業では、配属予定の部署や業務内容が比較的入社前から想定しやすいため、内定者期間中に体験した内容が入社後の業務イメージに結び付きやすいため、フォロー施策への印象が高まっている可能性がある。【図3、4】
中小企業・小規模企業者の定義 | 中小企業庁を参考に、マイナビ総合研究所が従業員人数に基づいた企業区分を行い、小企業(~299人)、中企業(300~999人)、大企業(1,000人以上)の区分において集計
【図3】



【図4】



内定者フォローで入社の納得度が高まった割合は約6割。フォロー施策の種類が多いほど満足度・納得度は高まる傾向
内定者フォロー前後の入社に対する納得度の変化をみると、フォロー前に「納得度が低かった」人のうち24.2%が、フォロー後には納得度の高い状態へ変化した。また、「納得度が中程度」でも22.4%が納得度の高い状態へ変化しており、フォロー施策の実施は入社に対する納得度の向上に寄与している可能性が示唆される。また、フォロー施策の種類が多いほど満足度・納得度は高まる傾向も確認されており、内定者との接点を多角的に設けることが、入社意欲や納得度の醸成に影響をもたらすと考えられる。【図5、6】
【図5】



【図6】



【調査担当者コメント】


企業は内定後も一定の頻度で内定者と接点を設け、「面談」や「イベント」、「情報提供」など複数の施策を組み合わせながら関係構築に取り組んでいることがわかりました。一方で、内定者もこうした機会を通じて企業理解を深め、入社への納得感を高めています。しかし、今回の調査では、企業が実施するフォロー内容と、内定者の印象が高いフォロー内容との間には一定のずれがみられました。接点の種類を増やすだけでなく、会社の雰囲気や仕事の実態を具体的にイメージできる内容になっているかという視点も、フォロー設計において重要になると考えられます。 内定者フォローは「辞退防止施策」としてだけでなく、内定者が入社への納得感を形成するための取り組みとして捉え直すことが求められているのではないでしょうか。
マイナビ総合研究所 編集長 遠藤翠




【調査概要】「内定者向けフォローに関する調査」
○調査期間/2026年4月3日(金)~2026年4月15日(水)
○調査方法/インターネットリサーチ
○調査対象/新卒1年目に日系民間企業に正社員として入社し、内定者期間に入社先から何かしらのフォローを受けた、調査時点で社会人1~3年目の者
○有効回答数/1,936名
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。

本資料の詳細について「マイナビ総合研究所」で公開しています。
https://saponet.mynavi.jp/special/hr/mynavi-institute/survey/naiteisya
※本資料を引用される際には出典として「マイナビ総合研究所」の名称を明記いただきますようお願いいたします

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