育てられない赤ちゃんを匿名で受け入れる、いわゆる「赤ちゃんポスト」を設置した東京・墨田区の賛育会病院が、約1年間で20件の預け入れがあったことを明らかにしました
社会福祉法人賛育会は2025年3月末から育てられないなどとして子どもを匿名で預かる、いわゆる「赤ちゃんポスト」と、病院関係者のみに身元を明かす「内密出産」の運用を開始しました。
賛育会によりますと、約1年間で20件の預け入れがあり、自宅などで母親が1人で出産する孤立出産が大半を占めていたということです。
預け入れの理由としては経済的なゆとりがないことが最も多かったということです。
また「内密出産」も7名が行ったということです。
賛育会の賀藤院長は赤ちゃんポストについて「孤立出産で母子ともに命の危険が高く、必要のない社会を目指すべき」とした上で「いかに女性たちをサポートしていくか大きな課題が残されている」と話しました。
