小林製薬の「紅麹」サプリの問題を受け、厚生労働省の専門部会は、サプリメントによる健康被害の報告を義務化する案を示しました。
おととし明らかになった小林製薬の「紅麹」による健康被害を受け、政府はサプリメントの規制について議論してきました。
1日に開かれた厚労省の専門部会では、継続的に摂取されるサプリメントについて、健康被害が発生した際被害が拡大するおそれが高いとして、事業者に対し、自治体への報告を義務とする案が示されました。
サプリメントはこれまで、機能性表示食品や特定保健用食品に分類されない場合、食品とみなされ被害の報告は努力義務にとどまっていました。
専門部会は、今回の報告義務化で被害の早期把握と安全性の向上につなげたい考えで、夏までにとりまとめ案を作成する方針です。
