奈良県川上村の山中で、箱罠に誤って入ったツキノワグマ1頭を違法に捕獲した疑いで、男2人が逮捕されました。

鳥獣保護法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも大阪府柏原市に住む韓国籍の84歳の男と、松原市に住む64歳の男の2人です。

2人はことし1月、川上村の山中に設置された箱罠に誤って入ったツキノワグマ1頭を違法に捕獲した疑いがもたれています。

警察によると、箱罠は地元住民がイノシシやシカの捕獲を目的に設置したもので、住民がクマが箱罠に入っているのを確認した数時間後、改めて確認すると罠が開けられ、中には薬莢と血痕が残っている状態だったということです。

その後、現場近くにある防犯カメラの映像などの捜査を行った結果、男2人の関与が強まったとして、きょう=1日逮捕しました。

男2人は猟銃の許可を持っていて、調べに対し「クマは河原で既に死んでいた」「クマを捕獲したことはない」などと、いずれも容疑を否認しているということです。

警察はツキノワグマを捕獲した目的など、さらに捜査を進める方針です。

関西テレビ
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