高本圭市 記者:
県内の最高路線価が36年ぶりに塗り替わり、ここ呉服町通りになりました。背景には静岡パルコの閉店があげられると分析しています
贈与税や相続税の算定基準となる路線価が7月1日公表され、36年ぶりに最高価格の地点が入れ替わりました。
新たな最高路線価の地点は静岡市葵区の呉服町2丁目で、1平方メートルあたり120万円でした。
これまで県内のトップは、呉服町2丁目から約200m離れた紺屋町名店街が維持してきましたが、統計が残る1990年以降36年ぶりに入れ替わりました。
不動産鑑定士の芝口直樹さんは、紺屋町にある「静岡パルコ」が2027年1月に閉店することが影響した可能性があると指摘しています。
また、前の年と比べた路線価の変動率は、熱海市田原本町の平和通りが上昇率15.8%と、5年連続で県内最高の上昇率となっています。
