2023年に東京・江戸川区で学校近くの住宅に侵入し、男性を殺害した罪に問われている中学校教師の男について、最高裁は男の上告を退ける決定をしました。
尾本幸祐(おもと・こうすけ)被告(39)は2023年、教師として勤務していた東京・江戸川区の中学校近くの住宅に侵入し、山岸正文(やまぎし・まさふみ)さん(当時63)の顔や首を切りつけて殺害した罪に問われています。
1審は「被害者の生命に配慮することなく顔面や頸部を執拗(しつよう)に切りつける危険で悪質な犯行」と指摘し、懲役19年を言い渡しました。
2審も2026年1月、1審判決を支持して控訴を退けたため、尾本被告側は不服として上告していましたが、最高裁は6月29日付でこれを退ける決定をしました。
これで懲役19年とした実刑判決が確定することになります。
