福島県内の最低賃金、10年前は時給726円だった。
物価高騰などを背景に、この10年で300円以上引き上げられ、2025年度には1033円と、前の年度からの引き上げ率は8.2%と過去最大だった。
物価高が続くなか、引き上げはどうなるのか?

6月29日、福島労働局の岡田直樹局長から諮問書を受け取り、最低賃金の改正に向けて審議を重ねていくことになった「福島地方最低賃金審議会」。
福島県内の最低賃金は現在、時給1033円で、東北6県の中では宮城県の1038円に次ぎ2番目になっている。

2025年度は、雇用者側と労働者側の調整が長引き、審議会の答申が9月にずれ込む異例の事態になったが、過去最大の引き上げ率に。
物価上昇が続くなか、2026年度も2025年度と同じような水準が継続されるかが注目されている。

福島地方最低賃金審議会の熊沢透会長は「目安自体は、政府の方針がありますので、やはり引き上げ幅は10円・20円というところではないような、ではないかと思っている」と語る。

審議会は、例年夏までに答申を行っている。

福島テレビ
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