「おぎおんさぁ」の本祭を前に、鹿児島市の天文館を神輿を担いで練り歩く「ふれ神輿」が行われ、町は熱気に包まれました。
鹿児島の夏の風物詩、「おぎおんさぁ」は、悪疫退散、商売繁昌を祈願する江戸時代から続く伝統的なお祭りです。
これまで7月の第3週に本祭を実施してきましたが、暑さ対策のため、2026年は7月の第1週に日程が変更されています。
天文館の電車通り約2.5キロを2500人の踊り連が練り歩くご神幸行列も、これまでの日中開催から午後5時30分開始に変更されています。
この日は7月5日の本祭を前に祭りを盛り上げようと「ふれ神輿」が行われました。
鹿児島商工会議所のメンバーら約150人が交代でみこしを担ぎ、約2時間かけて天文館の商店街を練り歩き、祭りに向けた機運を高めていました。
3番神輿保存会・牧野繁会長
「無病息災、商売繁盛がおぎおんさぁの主たる目的なので、みなさんに力を元気を与えられたらいいなと思います」
また、これに先がけて鹿児島市の商工会議所ビル前で開かれた商工祈願祭には、おぎおんさぁ振興会の関係者ら40人余りが出席しました。
祈願祭では振興会の岩崎芳太郎会長が「おぎおんさぁが続くこと、鹿児島の地域社会がサステナブルであることを祈念します」と挨拶し、祭りの成功を祈りました。
「おぎおんさぁ」は7月3日の金曜日から宵祭が始まり、7月5日に本祭が予定されています。
