長期化する中東情勢の影響を巡り、広島商工会議所の松藤会頭は、事業者からの相談が幅広い業種に広がっていることを明らかにしました。
【松藤研介 広島商工会議所会頭】
「最近では菓子店などの製造業・飲食業・不動産業など、具体的には包装資材の不足や原料不足・価格高騰、こういった相談に来る人がいて、業種も多様になってきている」
広島商工会議所の松藤会頭はきょうの会見で「次第に中東情勢の影響が拡大していることがうかがえる」として、事業者とともに対策を考えていくことを継続していきたいと述べました。
また、アメリカとイランの停戦合意については、本格交渉に向けた第一歩と評価する一方、実現に向けた先行きは不透明だとして、今後の動向を注視する考えです。
さらに、ホルムズ海峡の航行が再開したとしても、インフラの復旧には時間がかかるとして、原油や資材の供給、流通の問題がすぐに解消するわけではないとの認識を示しています。
