福岡県北九州市教育委員会は29日、AI=人工知能の活用と、それを使いこなす力を養う読書を一体的に進める学力向上策を発表しました。
北九州市教育委員会は、AIの活用や体験活動の強化などを柱にした児童生徒の学力向上策を推進しています。
太田清治教育長は子供たちが自らの考えを深める手段としてAIを使いこなすためには、読書を通して課題を見いだす力や、論理的な思考力などを養う必要があるとして、AIと読書を両輪として取り組みを進める方針を示しました。
市教委は、中学校の社会科で生徒とAIが意見を交わして少子高齢化対策を考えるモデル授業を行うほか、各校で学習アプリを導入し朝の自習などに活用するとしています。
また全く読書をしない「不読率」が全国平均を上回っている現状の改善をめざし、市内の5校をモデル校にして図書室の魅力アップを図り、子供が本を手に取りやすい環境を整えることにしています。
