北海道北見市の北見保健所は6月27日、市内の飲食店で19日~20日に食事をした男女22人がノロウイルスを原因とする食中毒を発症したと発表しました。
集団食中毒があったのは北見市北5条西3丁目にある飲食店です。
22日午前10時ごろ、医療機関から「市内の飲食店で19日午後6時30分ごろに会食をした複数人が胃腸炎症状を訴えている」と、保健所に連絡がありました。
保健所によりますと、この店で19日~20日にかけて刺身やフルーツ盛り合わせなどを食べた5団体73人中10代~70代の男女22人が、20日正午ごろから発熱や下痢などの症状を発症し、このうち13人が医療機関を受診しました。
保健所は、症状を訴えた22人のうち客15人と調理担当者2人の便からノロウイルスが検出されたことや、共通の食事がこの店で提供されたものに限られることなどから、27日にノロウイルスによる食中毒と断定。調理担当者を介して刺身などが汚染されたとみられています。
現在は全員回復傾向にあります。
保健所は食品衛生法に基づき、この店に対して27日~28日までの営業停止を命じるとともに、消毒の徹底や店の衛生管理計画の検証を指示しました。
