岩手県野田村を拠点に国内外の陶芸展で活躍する陶芸家・泉田之也さんの新作を集めた作品展が盛岡市内の百貨店で開かれています。
6月24日から盛岡市のカワトクで開かれている泉田さんの作品展「波動の行方」。
陸前高田市出身の泉田さんは1995年から野田村に「窯」を構え、北三陸の風土をイ
メージした作品などで国内外から高い評価を得ています。
会場にはこの1年間に制作されたオブジェや花器など、約100点が並んでいます。
代表的な「積層」シリーズのオブジェは、歴史ある地層を想起させるデザインと、焼き物とは思えない繊細な質感が印象的です。
また、別の積層シリーズの中には、上部のふたを開けると、花器としても活用できる機能的な作品もあります。
川徳美術担当 武田一隆さん
「時の流れを作品に閉じ込めたようなところが魅力的。実物の作品を見ながら楽しんでほしい」
作品展は6月29日まで開かれていて、30日は泉田さんが会場を訪れます。
