剣道の防具は9割が海外製と言われている中、全て国産の素材を使いオーダーメイドで作っている岩手県久慈市の工場をカメラマンリポートで紹介します。
久慈市長内町にあるの剣道具メーカー「七星」では、14人の女性職人が防具に“魂”を吹き込んでいます。
世界から注文が舞い込み、創業12年で愛用者は1万人以上です。
七星 取締役管理部長 山村星子さん
「私たちが受ける注文は90%がオーダーメイドなので、一から型も作ることができるので、(剣士の)正しい構えと正しい握りを導いてくれるような正しい剣道具を作っている」
素材はすべて国産で、一流の技が織りなす“純国産剣道具”です。
愛用する久慈翔北高校の和野心咲さんは、「自分にフィットしてとても使いやすい。めちゃくちゃうれしくて『これが自分の防具か』と思って、すごく感動した」と話します。
七星 取締役管理部長 山村星子さん
「私たちは裏方。選手の皆さん、そして子供たち、先生方が心置きなく剣道に打ち込むことができるよう支えるのが私たちの使命なので、良い剣道具を作って、これからもこの“ものづくり”を後世にずっと、岩手県久慈市で残していきたい」
(撮影:前川祐月カメラマン)
