長崎県内で大雨が続いています。
降り始めからの降水量が570ミリを超えている地点もあり、5つの自治体でレベル4避難指示が発令されています。
県内の一部の地域で土砂災害に厳重な警戒が必要です。
側溝から雨水があふれ出し道路が冠水しています。
22日の降り始めから25日午後4時までの降水量は、五島市木場町で571.5ミリ福江空港で538ミリなどとなっていて福江空港では観測史上最大を記録しました。
また、五島市岐宿町の一の川では大雨で水位が上がり、午後2時ごろの時点で川の水が道路とほぼ同じ位置に迫っていました。
KTN記者
「長崎市の眼鏡橋近くです。雨は強まったり弱まったり、断続的に降り続いています。そして下を流れるのは中島川です。普段は穏やかですが、きょうは濁流が音を立てて流れています」
浜町の商店街です。
こちらの店では出入り口に土のうを積んで雨水の流れ込みを防ごうとしていました。
九州北部地方では低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み県内でも断続的に雨が降っていて、レベル4土砂災害危険警報が長崎市と時津町、諫早市、大村市、佐世保市、新上五島町に出されています。
25日午前5時10分ごろ佐世保市黒髪町では住宅の裏でがけ崩れが発生しました。
けが人はいませんでしたが、物置き小屋が全壊し、車2台が一部破損したということです。
近くの住民
「雷と思っていたらしいけど、ゴロゴロという感じでその後、多分屋根に当たった音ガシャーンって感じで」
「多分、2回目3回目とあったと思う」
大雨が降り続いていることからレベル4避難指示が佐世保市、大村市、諫早市、時津町、新上五島町で発令されています。
25日夜から26日朝にかけて多いところで1時間に50ミリの非常に激しい雨が降ると予想されていて引き続き警戒が必要です。(25日午後6時現在)
