子供たちの優れた作文などに贈られる「壷井栄賞」の授賞式が6月23日に香川県小豆島町で行われました。

「壷井栄賞」は、「二十四の瞳」などの作品で知られる小豆島町出身の小説家、壷井栄を顕彰し、子供たちの文学への理解を深めようと設けられたもので、毎年、壷井栄の命日に授賞式が行われています。

2026年は104点の応募があり、小豆島中学校3年の松下侑愛さんの作文、「『コーダ』の僕が見る世界を読んで」が受賞しました。耳が聞こえない、聞こえにくい、親のもとで育った子供、「コーダ」を題材とした本での学びと親子手話教室に参加した経験を通じて、自身が感じた思いが書かれていて、相手の立場を想像し互いを尊重しながら、共に生きる大切さを表現したことなどが評価されました。

(壷井栄賞 小豆島中学校3年 松下侑愛さん)
「自分たちが当たり前だと思っていることが誰にとっても当たり前ではないということを伝えたくて書いた。手話のことを知りたいと思ったし手話の魅力を広めていければ」

このほか香川県土庄町やさぬき市などの小学生5人に優秀賞が贈られました。

岡山放送
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