中東情勢の影響です。原油価格の高騰やナフサの供給不安で農業資材も品薄や値上がりが相次いでいます。JA長野県グループは、対策本部を設置し、情報収集や支援策の検討を進めています。

JA長野中央会・真島実副会長:
「農業分野では燃料、飼料、肥料、包装資材等に供給不足、大幅値上げが懸念される情勢」

JA長野県グループは6月23日の会見で、農業分野でも中東情勢の悪化による原油価格の高騰やナフサの供給不安の影響が大きくなってきていると明らかにしました。

野菜の栽培に欠かせない「マルチ」や、収穫した農産物を入れるフィルムなど、多くの農業資材にナフサが使われています。

今のところJAから組合員に提供できない資材はないということですが、資材の値上がりは続いていて、今後の資材の確保も不透明な状況だということです。

JA全農長野・長谷川孝治本部長:
「フィルム類はすでに6月上旬30〜40%値上げ、7月1日よりさらに二次値上げの要請も来ている。完全に(資材が)なくて止まっていることは今のところ入っていないですけど、懸念はあるということは非常に心配している」

JA長野県グループは6月17日に対策本部を設置し、情報収集や支援策の検討を進めているということです。

長野放送
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