巨大な標本が島根にやってきました。
島根県大田市の三瓶自然館サヒメルで、7月から開かれる特別展の目玉展示となる恐竜の実物大の骨格模型が施設に到着しました。

大田市の三瓶自然館サヒメル。
休館日の6月23日に到着したトラックの荷台から下ろされるのは…。
檻のような木箱、中には骨のようなものが見えます。
7月11日から始まる夏の特別企画展の目玉展示となる恐竜・エラスモサウルスの全身骨格模型です。
全長は約8メートル、所蔵する福井県立恐竜博物館から約550キロの道のりを運ばれてきました。

エラスモサウルスは、約1億4500万年前から6600万年前までの中生代白亜紀の海に生息し、北アメリカを中心に化石が発見されている首長竜、爬虫類の一種です。

到着した標本は、早速専門の業者によって組み立てられていきます。
頭や首、胴体などのパーツを木箱から丁寧に取り出し、パーツ同士を組み合わせていきます。

そしてヒレを取りつけ…最後に頭の部分。
作業は1時間ほどで終わりました。

田淵木萌記者:
こちらが完成したエラスモサウルスです。
特徴は、なんといっても頭からお尻までの長さが長いことで、身長153センチの私が寝てみると、約5人分の長さとなっています。

エラスモサウルスは全長8メートル。
頭から尻尾まで骨が連なり、大きなひれも。
正面から見ると海を泳いでいるかのような迫力です。

サヒメル・今井悟さん:
三瓶は山の中にあるが、見に来られた方が迫力と一緒に海を一緒に海を泳いでいるような気分になってくれたらいいなと思う。

特別展は7月11日から始まり、エラスモサウルスのほか、アンモナイトやクジラの化石などの貴重な資料約200点が展示されます。

TSKさんいん中央テレビ
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