円安基調が強まるなか円相場は一時、1ドル=161円90銭台まで値下がりしましたが、為替介入への警戒感などから円を買い戻す動きも出て、荒い値動きとなりました。
22日のニューヨーク市場の円相場は、アメリカの利上げ観測などを背景に約39年半ぶりの円安水準に迫りました。
その後、片山財務大臣がアメリカのベッセント財務長官とオンラインで会談したと報じられたことで、政府・日銀による為替介入への警戒感から急激に円が買い戻され、円高方向に振れる場面もありました。
片山財務大臣:
必要とあれば断固たる措置をとることを、お互いにしっかり合意しておりますので、世界経済情勢が動いていることについて、いい話し合いができた。
市場関係者の間からは「介入があってもおかしくない水準が続くなか、一段と円安を試しにいくことを難しくする効果はあったのでは」との声があがっています。
