福利厚生を活用することで節約できる支出は、年間6万6000円。
一方で4割以上の人が「活用できていない」と回答しています。
福利厚生代行サービスの企業が行った「ビジネスパーソンの福利厚生に関する意識・実態調査」。
それによりますと、直近1年以内に利用した福利厚生のうち、「宿泊補助やレジャー割引などの余暇系」が27.4%だったのに対し、「食事補助や日用品割引などの支出削減系」が45.4%に上りました。
背景には、長引く「物価高」の影響があるとみられ、節約ツールとしての活用が目立ちます。
では実際の節約効果はどのくらいあるのでしょうか。
福利厚生を活用できている人が得ている節約効果は、平均で月額5513円となり、年間に換算すると約6万6000円相当に。
一方、9割近くの人が「知っている人ほど得をする仕組みだ」と実感しているものの、4割以上が活用できていないと回答。
「十分活用できている」と回答した人は16.1%にとどまり、制度を賢く活用するための“福利厚生リテラシー”の必要性が浮き彫りになりました。
