リニューアルオープンを迎える町の銭湯。
これまでなじみのなかった人にもその魅力を発信します。
7月7日にオープンを迎える銭湯「黄金湯 新宿」。
東京・東新宿で長年愛されてきた1964年創業の老舗銭湯「金沢浴場」をリニューアルしました。
力を入れたのは、女性客をはじめ、銭湯になじみのない人にも親しみやすい「空間づくり」です。
脱衣所は、白を基調としていて、“女性は荷物が多い人”が多いため“ロッカーは大きめ”に作り、メイクがしやすいように“大きい鏡”を設置しています。
新設したサウナは椅子の下にスピーカーを内蔵し、音楽に包まれながら汗をかき、洞窟をイメージした雰囲気の中で、“ととのう”ことも。
一方、主役の浴場は、タイル絵は昔からある物はそのまま生かし、一部はAIで復元しています。
当時の面影を残しながらシャワーヘッドなど設備面を充実させ、清潔感のある空間に。
長年通い続ける常連客には安心感。
初めて訪れる人には銭湯文化の魅力を発信します。
新保浴場・新保朋子取締役:
色々な取り組みをしない限りは(経営は)なかなか難しい。“小さな課金”、少しでも収益を取れる形はつくっている。
国内の銭湯は、利用客の減少や後継者不足などを背景に年々減少するなか、錦糸町にある「黄金湯」の1号店では、宿泊設備やグッズ展開、定期的にレディースデイを設けるなど、新たな利用客の獲得とともに客単価の向上につなげてきました。
今回の新宿店でもビアバーやDJブースなど、1号店で培ってきた“ノウハウを活用”。
さらに8月からはオールナイト営業を行い、眠らない街「新宿」ならではの“多様なライフスタイル”に対応します。
新保浴場・新保朋子取締役:
ほっとする場所・ふれあい・安らげる場所があるのが大きい。新宿は女性が多いと聞いていて、うちを通して他の銭湯の魅力も知ってほしい。
