新潟県佐渡市で青い海を眺めるように咲いていたのは梅雨の訪れを告げる花『アジサイ』。
この時期、島の各地で咲き誇り、佐渡市の北端に位置する大野亀でも見頃を迎えています。
一方、その大野亀で知られる鮮やかな黄色の『トビシマカンゾウ』はいま、島南端の小木地区沢崎で開花のピークに。
さらに、その近くには大空に向かって力強く茎を伸ばす『タチアオイ』も気持ちよさそうに風に揺られていました。
愛らしい見た目のこちらは『うちわサボテン』。名前の通り、うちわのように楕円形の平たい茎を持つのが特徴です。
そのネーミングからは早くも夏の暑さを連想させますが、小木地区の国道沿いでこの時期に咲き、人々を驚かせていたのは漢字で“秋の桜”と書く『コスモス』。
繊細でどこか儚さを感じる物憂げなたたずまいです。
様々な花が美しい姿を見せる中、地元農家の庭では花の女王『バラ』が優雅な香りを漂わせています。
【地元の農家】
「朝の澄んだ空気の中で香りがするバラがあるので心安らぐ」
梅雨入りを前に、多種多様な花が佐渡の景色に彩りを添えていました。
