今年もやはりクマへの注意が必要です。専門家は、今年はクマのエサとなるブナが大豊作の年だとした上で、ブナの実がなる前の8月ごろまでは人里へのクマの出没に警鐘を鳴らします。

去年、新潟県内でも出没件数が過去最多を更新したクマ。

【うぃるこ 山本麻希 代表】
「人間では逃げられないと思う」

こう話すのは、うぃるこの山本麻希代表。

福島では6月に入り男女4人がクマに襲われケガをしていますが、クマと遭遇した際慌てて逃げるのは危険だと話します。

【うぃるこ 山本麻希 代表】
「逃げるものを追ってくる性質がある。クマの方が絶対速いので100%追いつかれる」

さらに高い場所や湖などへの避難も意味がないようです。

【うぃるこ 山本麻希 代表】
「(Q.木の上に登るのは?)NG。木登りもとてもうまい。水の中も泳ぐ。とても泳ぎが得意なので、残念ながら全くだめ」

クマを見ながらゆっくり後ずさりして距離をとることが重要だと指摘。それでも襲ってきたから防御姿勢をとってほしいと話します。

県内でも5月、南魚沼市で発生したクマによる人身被害。

【被害を受けた男性】
「(クマが)あぜを超えるのに飛んだ時にぶつかった。私も倒れた『何か来た』と見たら、クマが逃げていった」

山本代表は、今年はクマのエサとなるブナの実が大豊作になる年だとした上で…

【うぃるこ 山本麻希 代表】
「今の時期は気をつけてほしい。ブナとかドングリが実ると豊作になるが5~7月、8月の前半くらいまでエサがないので、この時期は平常運転で出てくる」

クマの被害を避けるためにも山などに入る際には朝と夕方を避けて音の鳴るものを携行し複数人で行動するなど基本的な対策を心がけることが重要です。

NST新潟総合テレビ
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