14日(日本時間15日)のFIFAワールドカップ2026グループステージ初戦で強豪オランダと対戦し、2 - 2のドローで貴重な勝ち点1を手にした日本代表。後半終了間際に貴重な同点弾を決めた鎌田大地選手(29)が、前半に見せたある行動がSNSで話題となっている。本人が語ったその理由とは。

オランダ戦の前半42分、最終ラインで伊藤洋輝選手(27)からパスを受けた鎌田選手は、フリーの状態でおもむろに空を見上げるようなしぐさを見せ、その後、後ろのゴール裏方向に目を向けた。

わずか数秒のシーンだったが、試合中にもかかわらず映像に映ったその落ち着いた姿に、SNSでは「余裕がすごい」「なんで上を見たの?」「祈っているように見えた」などのコメントが見られた。

練習後に取材に応じた鎌田選手は、このシーンについて問われると、苦笑いしながらその理由を明かした。

鎌田大地選手:
時間を見ようと思って。ボランチなので、チームの前にいくタイミングだったり、ボールをキープするタイミングをコントロールしないといけないので、「あと何分ぐらいなんだろう」という感じで上を見たら、まあ何も見えなかった。

初戦の舞台となったダラス・スタジアムは、ピッチ中央に大型ビジョンが天井からつるされており、プレー中の選手から「時計が見えない」という声が出ていた。

ボランチは、試合の流れや残り時間を読み取りながら攻守のバランスを保ち、プレーのテンポを調整して試合全体をコントロールする役割が求められる。鎌田選手は、前半終了までの残り時間を確認しようと、ピッチ上の大型ビジョンに目を向けたが、結局見えなかったようだ。

鎌田選手は後半43分に同点ゴールを決めた際に、上を見上げて指さすポーズを見せている。試合後、SNSで亡き愛犬への感謝の言葉を投稿しており、そのしぐさは天国の愛犬にゴールをささげる意味が込められていたとみられる。

日本代表は次戦、20日(日本時間21日)にグループステージ第2戦でチュニジアと対戦する。

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プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。