奈良市教育委員会はきょう(6月16日)の給食で、市立小学校1校で金属片が混入していたと発表しました。
野菜裁断機のフタのアルミ部分が削れて混入したとみられ、健康被害などの報告はないということです。
奈良市教育委員会によると、きょう=16日の給食で出された「大おかず」の「ポークビーンズ」に細長い金属片と思われる異物が混入していることが確認されました。
異物は5年生と4年生の1クラスずつ、あわせて2クラスで見つかり、大きさはそれぞれ約1センチと約2センチでした。
異物の発見後、他のクラスでも同様の混入がないか確認したところ、すでに大半の児童が食べ終えていたということです。
これによる児童の健康被害などの報告はないということです。
その後、市が給食調理業者、調理器具納入業者とともに原因を確認したところ、野菜
裁断機のフタのアルミ部分が削れていることが判明。
裁断機の回転が止まる前にフタを開けたことにより、一部が削れたものと考えられるということです。
混入していた異物とフタの削れた部分を照合したところ一致していたため、これ以上の異物が混入している可能性はないと判断したということです。
奈良市教育委員会は「このようなことが再び起こらないよう、学校長及び調理業務委託業者に対して、調理器具の適切な取扱いについて指導・徹底を行い、再発防止に努めてまいります」と述べています。
